2016年08月

インフィニティレジェンド杯&こくみん共済(後期第1節)

8/6(土)インフィニティレジェンド杯、8/7(日)こくみん共済リーグに参加して来ました。
リオ五輪も開幕し、その熱気に負けないぐらい、子供たちも暑さの中、頑張ります!「ブラジルの人ぉ~!聞こえてますかぁ~!」
さて…今週は、夏休みということもあり、若干の人手不足…。おまけに故障者も発生してしまい…。6年10人+5年1人で炎天下の中、戦うことに…。

< div>〈インフィニティレジェンド杯〉
南浜2-4南万代
南浜2-9元総社
南浜0-5一本松
フレンドリー南万代(5年生)

地元太夫浜球技場で行われました。南万代さん、毎年お呼び下さり、ありがとうございます!
群馬と神奈川の県外チームにボコボコにされるも、子供たちは頑張りました。でも、最後のフレンドリーマッチ(南バン5年生)にはヤラレマシタ…。最後フラフラ状態。しっかりと休息を!
翌日も同大会は行われましたが、こくみん共済と重なった為、5年生にバトンタッチです。

〈こくみん共済〉
南浜2(1-2)4東中野山
南浜2(1-1)1山の下

会場は、これまた地元の島見緑地です。前日の太夫浜球技場もそうだが、急造GKの調整に悪戦苦闘…。しかし試合を重ねるごとに徐々にチームにフィットしていく。粗削りながら奮闘はしていた。今後の成長に期待。共済リーグ本戦はさておき、試合間や試合後のフレンドリーマッチ(東中野山、山の下)に両チームの子供たちは生き生き!明らかに自チームの戦術とは違う思い思いのプレーを全チームの子供たちは楽しんでいた。やっぱり子供は適応能力(…と言うことにしておく)が早いねぇ~。

2日間、暑さの中、子供たちはホント~に頑張った!大人の方がバテバテです。お疲れ様でした~~
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 7/29(金)~7/30(土)今年もまた灼熱の北浦和遠征(「第31回サマーフェスティバル2016」)のシーズンがやって来ました。毎年、誰かしら故障者が発生し、気の狂いそうな茹だるような暑さを感じる埼玉に、6年生14人は耐えることが出来るのでしょうか!?
出発前の挨拶でマサから「この遠征で成長して来ます!」の頼もしい一言。不安と期待が交錯する中、まだ薄暗い月明かりの空のもと、朝4時すぎに太夫浜小学校を出発するのでありました。車内照明オフ!カーテンクローズ!さあこれから地獄(?)のサッカー王国ツアーが始まります

〈1日目〉
南浜3-0宮古(沖縄県)+大宮KS
南浜0-1多摩川(東京都)
南浜0-4仲本
南浜0-3成徳大中(東京都)
南浜2-0犢橋(千葉県)

バスも急遽、大型サイズ(バス会社の都合)となり、ここ近年の浦和遠征としては、異例と呼べるほどのしっかりした休養(トイレ休憩含め仮眠3時間も!)を取ることが出来た。6年生にとっては、こんな贅沢なリラックスシートでの遠征は、今後、恐らく二度と無いかも…。これだけで、遠征の疲労が半減し、ベストパフォーマンス多発に期待がかります!仮眠もタップリしたので、今回はキム給食委員長の号令から朝食も和気アイアイでイ・タ・ダ・キ・マスッ!

…が、しかし、そこはマダマダ遠征経験不足の6年生。朝食後の車内に突然、ハルトの腹の痛みがコダマする…。一般道に入り、朝の埼玉通勤ラッシュの中、トイレ探しの緊急事態…。さぁ出ました「♪時間はセマァ~ルゥ~気はアセェ~ルゥ~♪」のどこかで聞いたフレーズが…。こんなことならストッパ用意しておきゃ良かった…。ようやく公園トイレ見つけ、何とかギリギリセーフ!ハルに限らず、どういう訳か次から次へと、皆がトイレタイム…。こりゃ~みんなそれぞれ緊張してたんだね…(笑)これも遠征の思い出かも…。

そんなこんなで到着予定が押し気味となり、第一試合はギリギリ間に合うかの、結局いつものスクランブル始動の予感…。大切な遠征の初戦で出鼻をクジクわけには行かない!コーチ陣に緊張が走る。緻密(?)なスケジュールの書き換えが必要か…。駐車場到着後、すぐさま救命救急隊員や自衛隊員に求められる様な早ワザで、試合の支度を済ませ、試合会場へ猛ダ~ッシュ~!急げ~!頼む、開始時間に間に合ってくれ!…祈る様な思いが伝わったのか、南浜の到着が遅いことを気遣って、北浦和さんが試合日程を1試合分を遅らせておいてくれた。ホッと一安心、チョット脱力感…。1年ぶりの大会本部への挨拶…本部役員より「南浜らしいね…(笑)」の有難き(?)御言葉を頂いた。今年もよろしくお願いします!

怒涛のダッシュのお蔭で、まだ1試合もやってないのに、皆、汗ビッショリ…。やっぱり熱いぞ!(暑いぞ!)埼玉県!ひょっとしてアップは要らない?いや新潟であろうが、埼玉であろうが、やることは同じ!朝からタップリ汗を流そうとアップしたら、ハルやエヌトラの具合が…。他、数人の子の表情も、汗だくで、どこか固い。目線も少し遠くを見つめる。はたして2日間持つのだろうか…。コーチ陣の不安がよぎる…

さて…、初戦は、いろいろな意味(?)でお世話になっている大宮KSさんが招待している沖縄宮古島さんのKS宮古連合チームとの対戦。1戦目、毎年の話だが、南浜ダッシャーズの選手たちは、それぞれがピッチ慣れに時間を要す。「早い」、「美味い」、「安い」じゃないが、「滑る~」、「固い~」、「痛い~」の恒例三点セットのネガティブ発言がチラホラ…。朝早くに降った雨のお蔭で砂埃が立たないだけ今年はまだマシなのです。新潟では見られないアウェイのピッチを早くに掴んだ選手から、どんどん調子を上げていき…初戦勝利。余裕をかましたのか、遠征楽勝モードへ突入?…その勘違いは、後に覆されることになる。

初戦の快勝後、鬼の連戦が続き、この遠征の現実を知ることになる。まず守備では、どこの対戦チームからも、自分の目の前にあるボールを奪うことが出来ない…ホント目と鼻の先のボールなのにナカナカ取れない…。攻撃面では、果敢に得意のフェイントを仕掛けるも、いともアッサリと簡単にボールを奪われる。どの対戦相手も、ボールを奪うタイミングを、個人としても、組織としても、良く知っている。やがて…相手のペースに陥り、関東勢特有の多彩で芸術的とも言える攻撃パターンからの失点シーンが次々と生まれる。こちらも何とか一矢報いたく、普段ではやらない短調な縦一本のロングキックや、アテズッポのテキトーパスが、ドツボにハマって、自分たちで自分たちの首をドンドン絞めていく…その結果、敗戦、敗戦、敗戦。おまけにハードタックルを受け、腰の痛みやら、膝の擦り傷やら、泣き言が出始める。しかし、いくら泣いても今日は新潟に帰ることは出来ない。つまり、ハルバル新潟から埼玉へ遠征に来た意味がソコにあるってコト!腰を落として、しっかりグリップ!まだまだ、甘い、甘い…。

嫌なことばかりではなく、今回の組み合わせで、中学生チーム(もちろん1年生)を相手に試合が出来たことは大収穫。敗戦はしたが、度胸と胸を借りることは充分おつりが来るほどの強化となった。試合と試合の間は、途中開会式(大撮影大会?)も挟んだが、得意の遠征練習エリアで足元強化の虎の穴メニューを黙々と熟した。何とか、最終戦には、いつもの南浜ダッシャーズらしいプレーがいくつか見れ、勝利となって、翌日への希望が見えたところで、初日の日程を終了

毎年のことではあるが、北浦和さんの手厚い数々のサービスにより、子供たちは大きなダメージを受けず、初日を終えることが出来た。感謝、感謝であります!
さて、これより遠征の醍醐味であるホームステイの始まり。知らない土地で、今日初めて会った仲間たちと一晩を過ごすことになる。自分の特徴や性格をキチンと相手に伝えることが出来るかがカギ…北浦和の御家庭の皆さま、騒がしくなりますが、よろしくお願いします!

〈2日目〉
南浜3-0平泉(岩手県)
南浜1-4暁星(東京都)
南浜0-1下落合
南浜2-2北浦和A
南浜0-3普天間(沖縄県)+北浦和

明けて2日目。本日も朝から気温がグングン上昇。子供たちは、みんな元気。どうやらタップリと寝れた様子。自分たち自身で自主的にアップ開始。昨日の様な長時間な移動もなく、朝から全開フルパワー!
前日のそれぞれのホームステイ先の思い出話を口々に出し合いながら、アップにも熱が入る。暑さは前日と変わらないが、北浦和の各家庭の御協力で、昨晩は皆リラックスが出来たみたいです。ありがたや、ありがたや~(笑)
自主的にアップを進めてくれたおかげで、遠征練習エリア2nd会場で、監督自らコッソリと非公開特設会場を作成!第一試合も遅い開始時間のため、アップ終了後、特設会場へ移動し、コーチ陣を交えての紅白戦を開催。汗は既にダクダク状態だが、明らかに前日朝の汗とは違う!光輝いてた

さて…試合。前日夜に開催された指導者懇親会で、たまたま席が隣同士となった岩手県チームとの対戦。互いのチームの状況を指導者レベルで熱く語り合っており、簡単に負ける訳にはいかない。結果、朝からの特別強化紅白戦が効いたのか、勝利を収めることになる。しかし、南浜のシュートを、打てども、打てども、ゴールに決まらないシーンは、何度も見たことか…。監督も朝から少々苦笑い…。

初戦後、昨晩遅くまで(?)、共に語り合った仲間たち、北浦和vs普天間戦を観戦応援。あいつはどうだ、こいつはどうだ…と、昨晩の思い出を元に応援に熱が入る。しかし、この両チームは午後から、南浜と戦うことは決まっているので、笑顔では応援するものの、心の中は闘志を燃やしていた(…と思う)。これも遠征ならではの良い光景ですな…。

昼前に強豪チームとの対戦。コーチ陣も楽しみでならない。子供たちにも、次のゲームは簡単には行かないことを告げる。でも、前日とは比べ物にならないほど、イイ表情で試合に入って行った。相手は間違いなく格上。しっかり胸を借りて来いと送り出す。想定通りにコテンパンにやられるのだが、みんな充分に闘志は出していた。スローインからのリスタートを早く行い、相手の隙が生れたところで、マサのドリから豪快シュートが決まる!あのシーンは、みんなが盛り上がった!ピッチもベンチも最高の笑顔だった。昼飯食って、午後も頑張るぞ

午後の部1発目試合、地元埼玉チームとの対戦。相手ベンチメンバーもタップリの人員。こっちも負けずにメンバーをフル回転。僅差で負けはしたが、どんどん試合内容が良くなっていることは確か!

さて、遠征の集大成とも言えるラスト2戦を迎える。特に北浦和戦は、来月、新潟に迎え入れることもあり、ここで生ヌルイ戦いは絶対に出来ない!テントサイトにて監督を囲んで、なんじゃソレ?的なミーティングを開催。「ダ~メ、ダァ~メェ~♪」他のチームもテントサイトに沢山いたが、そんなのお構いなし!みんなの声がコダマする!

その北浦和戦。イヤ~盛り上がった!北浦和サイドは、どう思ってたか確認していないが、南浜サイドは、間違いなく盛りあがった!開始早々のセミョン砲(ポスト強打)で、ゴールも数cm動いた(…様に見えた!)攻撃の狼煙を上げる。北浦和も、負けてはいない。得意の多彩な攻撃バリエーションを巧みに使い、南浜ダッシャーズに次々と襲い掛かる。結果、引き分けとはなったが、今年度の南浜ダッシャーズの子供たちの記憶に残る試合になったかと思う。新潟に帰って、更に刃を磨かなければならないと…。

遠征最終戦の普天間戦。今年の普天間は少数精鋭(わずか6人!)での参加。北浦和との連合チームを結成し、今回のサマーフェスタを2日間戦ってきた。毎年、何度も煮え湯を飲ませられきた相手に油断は禁物!もちろん子供たちにも、それを告げ、試合に入ったのだが、その嫌な予感が的中。徹底的に南浜の苦手な部分を突いてくる。北浦和の子供たちも普天間に入ってはいるのだが、北浦和とは明らかに戦い方が違う。そしてペースを崩され、生きの良いチビちゃんFWにブッタ切られるハメに…。やはり普天間は甘くはなかった。普天間父母会長のマスクは、異常なくらい甘すぎたが…試合内容は辛かった。泡盛、チンスコー、シーサーなんて嫌いダァ~!!!(←負け惜しみ…)

2016サマーフェスタも、いよいよ終わりを告げようとしている。本部テント前でいつもの様に閉会挨拶。そして、お待ちかねのMVPとパフォーマンス賞の発表、チーム全員みんな頑張ったが、取分け活躍したマサとケミョンの受賞となった。チームのみんなも納得のオメデトー!次の大会でMVPをGetするのはハタシテ誰だ?閉会挨拶後、試合を終えたばかりの北浦和の子供たちとの別れの語り合いが続く。同じく試合を終えた普天間の子供たちも輪に加わる。たった2日間なのに、サッカーを通じ、互いに知り合い、語り合える姿は、いつ見ても美しい光景…。いつまでも名残惜しい時間は尽きないが、別れの時はやってくる。北浦和との固い握手を終え、また来月新潟で会おうと約束し、バスに乗車。何百mも、バスが見えなくなるまで、いつまでも手を振り続けてくれた北浦和のみんな、新潟で待ってるぜ

さて、♪行きは良い良い、帰りは恐い~♪と、とうりゃんせでは無いが、遠征は完全に逆。埼玉行きにいろいろ押さえつけられた分、新潟帰りは「ドンチャン騒ぎ」の始まりです。あえて車内での内容は書かないが、、子供は疲れを知らないとは正にこのことを言います。今回の遠征ではないけど子供たちが普段から大人に対して口にする「疲れた~ぁ」は、たぶんウソなんだナ~と、いつも思っちゃいます(笑)その逆もありで、サスガに爆睡で完全に死んでる子たちもチラホラ…それも遠征帰りのいつもの光景。晩飯タイムも途中の上里SAで好きなものをタラフク食べて、思い思いのお土産を買って、新潟に向かうのでありました。更に途中、越後川口SAで、川口まつり花火大会に遭遇。例年の遠征、バス車内での打ち上げ花火は何度も遭遇するが、高速トイレ休憩時に間近で見られるのは非常にサワホ「稀」。2日間遠征に頑張った御褒美なのかも知れないっすね…。夏を感じます。

最後になりますが、今回の北浦和遠征にあたり、大きなケガ人も発生することなく、遠征準備を務めた南浜父母会役員、並びに、北浦和サッカースポーツ少年団のチーム関係者及び父母会の方々に対し、厚く感謝を申し上げます。8月に行われるはまぐみ大会と、来年度のサマーフェスタで、またお会いしましょう!ありがとうございました
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