9/4(日)トップチームは「せいろうグレープサッカー大会」に6年全員+5年1名で参加して来ました。
FC聖籠さん、毎年呼んで下さり、ありがとうございます!
当日は、残暑が厳しく水バケツも手放せない気候の中でしたが、スポアイランド聖籠の極上ピッチでサッカーをすることが出来て感謝・感謝であります。
今回もまた、この地でどんなドラマが待ち構えているのでしょうか!

〈試合結果〉
南浜3(1-0)1水原
南浜3(2-0)1頸北
南浜1(1-0)1PK3-4シバタ

集合時間も比較的に早く、テント設営も、みんなで協力し合って行ったため、挨拶がてらに敷地内を全員で一周。今日も朝から暑い。会場準備を行って頂いているFC聖籠の皆さんにキチンと挨拶出来ましたかー。
さて…初戦、この世代が小さな時より戦っており、互いに意地のブツカリ合いとなる対戦。全日程の第一試合であった為、試合前ピッチ上の両チームアップも、いつも以上にヒートアップ。このままだと気合の入り過ぎで朝からオーバーヒートしそうなので、アップを切り上げ、試合直前まで日陰でクールダウン。いよいよKOの笛が鳴りジリジリの均衡状態がしばらく続く。そんな中、欲しかった先制点を奪取。後半早々に同点に追い付かれ、こちらの焦りが見え隠れ…。相手が勢いを上げてきたが、冷静に追加点をGET。何とか勝利はしたが、どっちに勝利が転んでもおかしくない内容であった。
2戦目、ナント今年度だけで3度目の対戦。朝の代表者会議内でも両監督のバシバシとした火花が飛び交った模様…(笑)。少し早い昼食で鋭気を養い、先のはまぐみ大会で秘密(?)のアップ風景を見られた為、今回は手の内を見せまいと、近くの松林に入り、木の下で、ワーワーと騒ぐ…もとい、指導&調整をする、題して「松木○太郎アップ」を敢行。木蔭がカーテンの役目をしてくれ、体調面と集中力を高めることが出来て、チーム一丸となっての総力戦で勝利をもぎ取った!
3戦目、待ちに待った決勝の舞台。恒例のアンセムが…いやいやココで集中力を切らせてはイケナイ!監督の(高度な!)審判裁きを全員で見学。試合間の給水中に監督へ水を手渡すポイントアップ作戦に…いや、リスペクト精神に出たヤツもいるが、監督もそんな姿を見せる選手にマンザラでもない御様子…。監督の走る姿を日陰で(寝っ転がりながら…)見学していたが、監督の熱いジャッジを見過ぎると、その熱さがコッチに飛び火して火傷になりそうなので、移動して「松木アップ2」を開始。炎天下のなか審判を終えた監督も、松林で涼みながらの最終作戦会議。さあ準備は整った。故障中で応援に駆け付けたエータやユズ嬢もベンチに入り、隣コートで全日程を終えた3年生たちや父母会の面々も応援に加わって、これがホントの総力戦。欲しかった先制点を泥臭く奪い、粘り強くゴールを全員で守って、勝負を逃げ切りたかったが、相手が前掛かりとなって、しぶとくシュートの隙間を突かれ、やがて同点となる。残念ながらPK戦で負けはしたが、おつりが来そうなぐらい子供たちは頑張った。監督曰く「ようやく強豪下越地区の尻尾を掴んだ!」今日せっかく掴んだ尻尾を切られ、逃げられない様に!
閉会式、正直悔しいが胸を張れる内容での準優勝!今回のMVPは、何度もシュートを打たれたが、都度好セーブを見せてくれたシンが受賞。オメデトー。もちろん、それぞれの局面で皆が頑張ってました!全員オメデトー。晴々とした気持ちでテントに戻り、腹一杯、参加賞でもある巨峰をみんなで頬張るのでした。お疲れ様ー

いよいよこれから、地獄の夏シーズンを終え、スポーツの秋シーズンがやって来ます。夏の疲れをシッカリ取って、秋の大会や交流会を迎えよう!今後とも応援のほど、よろしくお願いします!
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